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プエラリア大特集!メリット、デメリットを検証


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バストアップサプリメントで人気の『プエラリア

しかし、実際の成分や効果、副作用は販売している商品には詳しく記載されていません。

胸が大きくする女性ホルモンに似た作用を持つエストロゲン・イソフラボンが多量に含まれているから、バストアップできるということだけがクローズアップされていて、実際にバストアップできるのか、副作用などの記載もあいまいになっています。

そこで、このサイトではプエラリアのメリットとデメリットを研究機関からのデーターなどから知りえた情報をお伝えします。

 

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プエラリアとは

プエラリア(学名:Pueraria mirifica)は、タイ北部やミャンマーの山岳地帯など、亜熱帯地域の落葉樹林に自生するマメ科クズ属の植物で、赤いグワオーデン、黒いグワオーダム、白いグアオークルアの3種類が有ります。

塊根に含まれる成分はショ糖 (砂糖)・食物繊維が大部分ですが、女性ホルモンに似た作用を持つ植物性エストロゲン・イソフラボンが含まれており、含有量は大豆のほぼ40倍にも達します。

また、、ミャンマーのかつての首都・ブーカムにある仏塔の下から見つかったビルマ語の古文書を(Anusarnsoondhorn S. 1931)が翻訳・編纂したことがきっかけでバストアップ・スキンケアなどの女性の美容に効果があるとされました。
その古文書の中には、高齢の女性がプエラリア・ミリフィカを食し、美しさと健康をいつまでも保っていたという趣旨の内容が記載されていたのです。

プエラリアの成分

プエラリアには、プエラリン、ダイジン、ゲニスチン(英語版)、ダイゼイン、ゲニステインといったフラボノイドを含有しています。

エストロゲンを活性化する誘導体はゲニステイン、ダイゼインに大別できますが、プエラリア・ミリフィカは、より活性の強い類縁体・ミロエストロールやデオキシミロエステロールが含まれ、更年期障害の軽減や、ホルモン置換療法、他にも女性の美肌作用などに効果が期待できるとされています。

プエラリアの成分はその根に薬効成分を蓄積するわけではなく、ある一定の時期だけ成分が増えるという特徴を持っているので、年数が古いものには特に価値があるわけではなく、また大きさなども成分に関しては影響がありません。

ただし、薬効成分が活発化するのは、3年以上の樹齢が必要で、タイ国立農業大学(カセサート大学)では、研究用プエラリアの採取は3年のものを主に利用しています。

また女性が注目するのは、1960年イギリスの学術雑誌『Nature』において“プエラリア・ミリフィカには「プエラリン」という美乳効果をもつ成分(大豆イソフラボンにはほとんどない)が多く含まれる”との趣旨が発表されたことも、大きな理由の1つです。一般には“白”の多くが「ガウクルア」とも表記され、サプリメントとして市販されています。

ただし、プエラリアが含むミロエストロール(強力なエストロゲン活性をもつ成分)等は、その効果の強さから、当然に副作用をも考慮する必要があり、サプリメントとして濃縮されたものについては、過剰摂取に注意が必要です。

しかし、濃縮されていないプエラリアを食べる場合には、現地でも古来から食べている食品なので問題はないとされています。 なお日本においては特定保健用食品に含まれる植物性エストロゲン摂取量の上限を大豆イソフラボンアグリコン換算値として「30mg/日」と定めています。

 

プエラリアの有効性と安全性について

プエラリアについての有効性情報を検索したところ、ヒト試験で更年期障害に伴う血管運動性症状の緩和効果を示唆する情報が一件見つかりました。

しかし、これ以外の効果については動物試験および試験管内実験の結果が中心で、現時点ではヒトで明確な有効性を示した情報は見当たりませんでした。

一方、プエラリアの安全性情報については、次のような研究報告が見つかりました。

・ヒト試験: 更年期症状が相対的に緩和されたが血中エストラジオールの変動が認められ、一部の被験者で貧血、肝機能検査値の変動が報告されています。

・動物試験: プエラリアの摂取は性ホルモンの分泌を低下させ、メスでは排卵を抑制する可能性があります。プエラリアに対する感受性はオスに比べてメスの方が高く、少ない摂取量でも影響が認められると報告されています。

プエラリア摂取によるヒトの健康への影響について、動物試験の結果を単純にヒトに外挿することは難しく、市場には規格や品質の異なる多様な製品が存在することから、すべてのプエラリア含有製品で誰もが同様の症状を起こすとはかぎりません。

しかし、エストロゲンに対する反応は個人差が大きいことから、体質によってプエラリアの効果が過剰に現れる人も存在する可能性があることも認識する必要があります。

 

プエラリアの摂取で注意すべきこと

プエラリアの抽出物を配合した製品には、「プエラリアの主要な植物性エストロゲンはイソフラボン、中でもマメ科クズ属に特有なイソフラボンであるプエラリン」「「プエラリアのイソフラボン含有量は大豆の数十倍」イソフラボンの女性ホルモン作用は穏やかで、女性ホルモンが不足している時はその働きを補い、女性ホルモンが過剰な時はその働きを抑える」などと表示されています。

しかしながら、プエラリアは、類似した成分を含むクズや大豆に比べ、非常に強い作用を有すると考えられます。健康食品の安全性に影響する因子としては、その成分自身の作用もありますが、むしろ摂取量 (過剰摂取) 、摂取対象者 (ハイリスクグループ:感受性の高い人) の影響が大きいと考えられます。

現時点でプエラリアの安全な摂取量についてはよくわかっていません。

そのため、過大な期待をして安易に利用するのでなく、その必要性を冷静に判断し、利用する際には特に安全性を重視したほうがいいでしょう。